三和シャッターに修理をお願いした

車一台分の三和シャッターを使っていますが数週間前からリモコンの下げるボタンを押したら途中で止まったり、上げるボタンを押しても途中で止まったり下がって来たりという症状になりました。

それで三和シャッターに修理のお願いの電話をかけました。

その日のうちにすぐ来てくれて対応して頂きました。

 

原因はシャッターの上限下限の指示するポテンションメータという部品の故障ではないかということで、そのポテンションメータとやらを交換。

 

そして、上限と下限を設定しなおしたら直りました。

 

修理代は約1.5万円。修理時間は10分くらい。

 

また壊れたときのためにその様子をメモしておく。

ポテンションメータ自体はネットで1500円〜2000円とかで売っているので自分で直すことは不可能ではないと思うが、軸の部分の加工が三和シャッターに使いやすく加工されているため、おとなしく修理をお願いした方が良さそうです。そこそこ高いけどね。

自分で修理も頑張れば出来ないこともないと思います。

市販されているポテンションメータの軸にギアを付けるだけっぽいので。

ポテンションメータはたぶん日本電産コパル電子のこれ

20kΩだし見た目も軸の加工以外は似ている。

 

シャッターを全部下し、シャッター袋の真ん中の部分をねじで開けると基盤が見えます。その基盤につながっているミニ四駆のモーターみたいのがポテンションメータです。

それを取り外し新品のポテンションメータに交換します。

 

そして上限下限リミット設定はまず下限リミット設定から。

 

シャッター修理を安くする方法の紹介、相談ブログ - 三和S、東洋Sが使用 ハーモニー製 リミット調整から引用

 

① 最初にシャッター電源を入れ直します(切ってから再度入れます)又は設定ボタンを[ピッ]と鳴るまで押します。

「設定ボタンの位置 : スプリング併用式はシャッターを一番下まで降ろしスプリングシャフトの中心よりに制御盤付きモーターが有りますので、そこに付いています。

モーター巻上げ式は、モーターの下に制御盤が有り端子カバーを開けると有ります。」

② 5分以内に(停)ボタンを押しながら(閉)ボタンを3回押し、(閉)(停)の順番で離します。

この時に制御盤から(ピッピーピッピー・・・・・)と鳴り始めます、これで設定状態に入りました。

③ 下限設定 : 下限セット位置までシャッターを閉めます、(操作は押している時だけ動く押切り操作になっています。)位置が決まったら(停)を押しながら(閉)を3回押します、(閉)(停)の順番で離します、この時に(ピピッ)と鳴ればセット完了です。

④ 上限設定 : 操作の間隔が5分以内であれば②の操作から行います、5分以上経っていれば①から行います。
設定状態になったら、上限セット位置までシャッターを開けます、位置が決まったら(停)を押しながら(開)を3回押します、(開)(停)の順番で離します、(ピピッ)と鳴れば完了です。

設定が終わりましたら、数回動かして確認して下さい。

やり直す場合は ①から行って下さい、上限、下限どちらか1方だけの調整もできます。

注意 : 夏場など気温の高い日に何回もシャッターを上下させるとモーターが発熱し動かなくなる場合が有ります、この時は時間を置き冷めてから再度行って下さい。

 

修理の様子を見ておりましたがこの説明の通りっぽかったです。

 

まずリモコンの停止ボタンを押しながら、

下げるボタンを三回押し、停止ボタンを離します。

(ピッピー・・・)となればOK。

 

シャッターを最後までおろします。そしてリモコンの停止ボタンを押しながら、

下げるボタンを三回押し停止ボタンを離します。

(ピピッ)となればOK。

 

次に5分以内にシャッターを上限まで開けて停止ボタンを押して止めます。

その後、停止ボタンを押しながら上げるボタンを3回押し停止ボタンを離します。

(ピピッ)となればOK。

 

これで完了です。あとは実際に動かしてみて様子をみます。